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100年の物語Episode 3
【ひとつの出会いが、万博へ。】
蜂蜜とローヤルゼリーの特性を研究し、
高橋四郎が生み出した保湿クリーム。
それはまだ、
化粧品として販売されていたものではありませんでした。
当時高橋は、銀座の煙草店「菊水」脇ににあった会員制サロン(葉巻やパイプを嗜む愛好家の会)に出入りする中で、
百貨店関係者との縁が生まれ、
その研究成果を1933年、
上野で開催された「万国婦人子供博覧会」へ出展することになります。
そして――
金賞を受賞。
写真は、その時に授与された金賞です。
さらに、この万博を訪れていた皇族の方々から、直接、御用命を賜ることとなります。
その御用命をきっかけに、
研究成果だった保湿クリームは
初めて化粧品として商品化され、
百貨店で販売されることになりました。
一人の研究者が生み出した、
ひとつの研究成果。
それが、万博で評価され、
皇室とのご縁をいただき、
やがて人々の暮らしの中へ。
ホーケン化粧品の物語が、
大きく動き始めた瞬間でした。
この金賞をきっかけに、
高橋の歩みはさらに大きく動き始めます。






