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100年の物語Episode6
【売ることを、やめようと思った。】
1945年終戦、
東京は焼け野原となりました。
その光景を目の当たりにした高橋四郎は、
これまでの歩みを振り返ります。
ご縁があって百貨店などでも販売してきたけれど、
果たして自分はこのまま商売を続けたいのか?
自分はもともと商売がしたかった訳ではなかったのでは?
そんな思いを抱きながらも、1951年、ホーケン化粧品は再び製品の生産を始めます。
そして、1957年。
ホーケン化粧品は、店頭販売から直販へと
大きく舵を切ることになります。
その背景にあったのは、長年、製品を愛用してくださったお客様たちの存在でした。
「全国どこにでも買いに行くので、
私たちのためだけにでも
化粧品を作ってほしい。」
そう懇願するお客様の声に、
高橋は会社を続けることを決意しました。
「売るため」ではなく、
必要としてくださる方のために、
必要なものをつくり、届ける。
1957年に始まった直販という形は、
現在のホーケン化粧品へと受け継がれています。






